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通る声がほしい!

スピーチ・セミナー・プレゼンで、一番後ろまで声が届かず、
イヤな思いをしているアナタへ

 

・人と話していて、よく聞き返される。
・しばしば、「よく声が聞こえない」と言われる。
・「えっ?」と聞き返されるのが怖くて、最近人としゃべるのがおっくうになった。
・仕事で、人前で話すことが多い。
・声が小さく、大勢の人の前で話す自信がない。
・声に説得力がほしい。

↑こんなこと、感じてます?
イヤですよね、つらいと思います。

 

大きく、通る声を出すためには?

大きな声とは、ばかでかい声ではありません。
大きな声とは、よく通る声のことです。
よく通る声とは『共鳴のついた声』のことです。

 

共鳴のついた声の出し方

無料体験レッスンのときにインストラクターに直接聞いてみていただければと思いますが……

一つだけ書けば、声を頭のてっぺんの方から出すようなイメージといったらいいでしょうか。てっぺん(後頭部)から目標に向かって放物線を描くように声を放るのです。

のどの奥に空間を作って、そこで共鳴させて、つまりよく通る声を作って遠くに声を届けてあげるのです。

また、大きく、通る声を出すときのポイントは、「大きな声を出そう」とするのではなく、「口を大きくあけよう」と意識することです。ためしに、大きな口をあけて、小さな声を出してみてください・・・難しいですよね?

人間の体は、大きな口をあけると大きな声が出るように設計されています。まずは、大きな口をあけることを意識するところからはじめましょう。

 

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プレゼンなどに応用

ちょっと話が横道にそれますが、会社にお勤めの方は会議などでプレゼンをする機会もあるかと思います。

★「英語でのプレゼン」で気をつけたいのは声の大きさです。

日本人にとっては十分大きい声のつもりでも、外国の方たちの勢いのあるプレゼンには負けてしまいがち。ある実験では、大きな声を出す人のほうが、説得力があるように感じられる、という結果が出たそうです。

初対面や電話で相手にいい印象を与えたり、上手に思いを伝えようとするとき、「声」は大切な要素ですよね。よく通る声は聞くほうも心地よく、コミュニケーション向上にも役立ちますが、ふつう声の出し方を意識することはありません。

 

プレゼンなどに応用

 

メラビアンの法則

最近、ビジネスのセミナーやプレゼンを聴く機会が多いのですが、内容は素晴らしいのに声で損していると感じることがあります。
もし同じ内容を人前で話したり、お客さんに営業するなら、声がよい方が圧倒的に有利です。

メラビアンの法則というものを聞いたことがありますか。
アメリカの心理学者メラビアン博士の研究結果なのですが、コミュニケーションには言語・聴覚・視覚の3つの要素があり、人はその印象・影響の約4割を「聴覚情報」つまり声の質、早さ、大きさ、口調から受けるといわれています。

つまり、「声の大きさや質」の方が、「話の内容」よりもコミュニケーションにおける影響力がはるかに大きいのです。
だから、もしコミュニケーション力やプレゼン力を上げたいのであれば、まず声を磨いたほうが得であるということなんですね。

もちろん、話の内容も大事、見た目や表情・しぐさもとても大事なのですが、それらを深めるにはかなりの時間がかかります。
でも、声のトレーニングというのは、誰でもカンタンにできます。
そして誰にでも身につけられて、変われます。
そうです、私でもアナタでも。
その声は、生まれつきなのではありません。

しかし今、声のパワーを活かしきれている人、ビジネスのためにボイストレーニングを行っている人は驚くほど少ないのが現状です。

アメリカでは大統領も必ず行いますし、欧米でボイストレーニングは当たり前のビジネススキルになりつつあるそうです。
だから今、これを身につけるのは、他の人と差をつけるチャンスとも言えるわけですね。

それではいったい、どんな風に声を出せばいいのでしょうか?

 

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声は呼吸から

日本声楽発声学会理事長で長年、オペラ歌手や俳優らの指導をしてきた耳鼻咽喉科医の米山文明さんはおっしゃっています。

「1回で肺に入れた空気を、長くスムーズに持続させて言葉や歌に利用することが発声のコツです」と。

 

声は呼吸から

 

ちょっとわかりにくいですか?では順番にお話ししていきましょう。

まず、「肺に空気を入れる方法」つまり「呼吸」のしかたは大別して二つあります。
肺を取り巻く骨格である胸郭を広げる「胸式呼吸」と、胸と腹の間にある横隔膜を下げて肺を膨らませる「腹式呼吸」です。普段、呼吸するときは、胸式と腹式を同時に行っています。が、肺を大きくできる方が発声には有利なので、よい声を出すためには肺をより大きくできる腹式呼吸が必要になってきます。よく「おなかから声を出せ」といわれるのはこのためなんですね。

つぎに具体的方法ですが、腹式呼吸になれるために、私たちのレッスンではまず息を吐きながらからだの力を抜いてリラックス、そして空気が体の中に入るのを感じることから始めます。そのとき、手のひらをみぞおちとへその間に置き、入ってくるのを確認します。次にへその下に手を移し、同様にからだの側面、背中下部と順に息の動きを確かめて、息を取り入れた時に骨盤の底まで届くような感覚を意識するようにします。そして、これを繰り返して、身体に慣れさせ憶えこませます。それを発声につなげていけばよく響く声になっていきます。

リラックスし、息の流れをスムーズにする柔軟体操、腹式呼吸、そして吐く息に声を乗せるようにしていけば、だんだんと芯のある通る声が出せるようになっていくはずです。
通る声を出すのに、「リラックス」はとても重要な要素です。

声が通らない、というのと小さいというのは似ていますが違います。大概はセットになっていますが、大きいけれども通らない声というのもあるんです。ポイントは声の大小ではなく「響き(共鳴)」なんですね。

 

声を見つける

元テレビ東京アナウンサーの宮崎絢子さんは、

  「だれでも、最も自然に気持ちよく出せる声を持っている。
  その声を見つけることが大事です」

  とおっしゃっています。

 

声を見つける

 

最後に、共鳴腔について少し書きましょう。共鳴腔とはからだの中の声を共鳴させる部分のことをさします。具体的には咽頭喉頭部、鼻腔、鼻道等で(ますますわからない?笑。名前は気にしなくていいですよ)、感じとしては喉の下から鼻の裏の目に近いあたりまでです。この共鳴腔で声が共鳴するのを邪魔するものを取り除いていけば自然と声は「響く」ようになります。(すごい方になると、身体全体で響かせられますが。野村萬斎さんとか。。。)

まとめると・・・・
声を出すには息を吐きます。口の開け方が上手くできているかにもよりますが、通る声というのはそこに共鳴が関わってくるのです。声帯で作られた声の源が吐く息に乗り共鳴腔をめぐると良く響いた通る声になるのです。共鳴腔を通して頭の上へ飛んで行くイメージ。それが、放物線を描いて聞いている人に届くイメージです。

 

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声を息にのせる

息を出しながらその呼気に音(声)を混ぜてみましょう。

ポイントは、この場合はっきりとした声ではなく、曖昧な音にすることです。声(音)を出そうとすると喉に力が入ってしまう人が多いので声を出そうとはしないで、あくまでも息に声を混ぜるというイメージでやって見てください。英語のS(スー)という呼気に“ウー”という曖昧な音を混ぜます。上手く呼気の流れに混ざるまで何回もしましょう。この時、お腹のへこみ具合を感じながらやってみて下さい。

人の声は、サウンドを創りだすために息を必要とする木管楽器の様なものです。呼吸をコントロールできるようになることは、長いフレーズが歌えるようになったり、高音や低音をうまく歌うことつながっていきます。またビジネスの場面では、言葉に説得力や影響力をもたせる印象的な声に繋がっていくわけです。

 

声量

「声量がある、ない」というように皆さんは言われたことがあるかと思いますが、声量という言葉の定義は難しいです。

生理学的には肺活量に比例するようで、肺活量は肺の中の空気の貯蔵量なので多い程有利になるというわけです。しかしこれもうまく支えられていてコントロール出来ていなければ、消失します。肺活量が少なくても少しずつゆっくり吐き出す(支えられている)ことが出来ていれば長持ちします。この肺活量は男性で20歳前後、女性で17,8歳前後がピークでそれ以降は少しずつ下り坂になるそうです。それ以降は息の使い方の技術的工夫により、体力低下分を補うわけです。

肺活量を増やす運動の中でお勧めは主に有酸素運動で、マラソン、ウォーキング、水泳、エアロビクスなどです。年齢と共に体力、代謝は落ちて行きます。ですから有酸素運動で合わせてトレーニングして行きたいですね。

「通る声の出し方」は、文字にするととても難しく感じられると思います。

が、レッスンでは、これらの理屈を、身体を使ってシンプルに簡単にできるやり方をお伝えしています。
ですので、アナタの身体で、その効果を、その場で、体感してもらうことができます。

「シンプルなコツを学び」「繰り返しやっていく」ことで、‘通る声’が身につくのです。
今なら、人数限定ですが、マンツーマンで、無料体験レッスンを実施中です。↓
(お電話でも結構です。0120-1692-88、火~土・10時~20時)

 

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